孝行したい時には‥
家がお店を営んでいた事などもあり、生まれてから、親戚のおばちゃん家にお世話になっていました。
父が仕事終わって迎えに来ても、「かえりたくない〜」と泣き叫び‥父を寂しく一人で帰していたようで
0歳児から家出娘で本当にごめんなさい💦
結局、小学校3年生頃に実家に戻るまでおばちゃん家や母の実家の平戸のばあちゃん家やいろいろな所で暮らし、育ててもらいました。
さすがに気をつかってか、実家に週末ぐらいは顔出してました。
自分で勝手に平戸の小学校に転校するから「ランドセル🎒送って」
と母に電話した時には、さすがに怒られた😾のか、あきれられたのか転校は夢と終わりましたが。
今思えば、お世話になったどちらの家も大家族だったし、商店街の人たち、実家の店のお客さん、ほんといろいろな大人を見てきたなぁ。
子どもの私には、以外と楽しかった。
昨年、父と母2人とも10日違いで天国に旅立ってから、いろんな事思い出します。
幼いわが子を誰かに託す、親の気持ちってどうだったのだろう。
『孝行のしたい時分に親はなし』とよく言ったもんだと携帯で調べて見たら、江戸時代の川柳集の中の一句でした。
どの時代も人の世の常、生まれて、そして死んでいくのだけれど。
江戸時代のちょんまげ姿の人も(勝手に想像中🙉)私と同じような気持ちだったのかと思ったら、
ちょっと元気もらいました。
今日も読んでいただきまして、ありがとうございました。